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フィリーズレビュー・G2・芝1400m

 今年の牝馬クラシック最有力候補と目される昨年の2歳牝馬チャンピオン・アパパネは、先週のチューリップ賞で小差の2着と、まずは順調なスタートを切った。無事に桜花賞本番を迎えることができれば、かなりの人気を集めることになりそうだ。
 阪神ジュベナイルFで、そのアパパネから0秒3差の4着と健闘したのが、ここに出走を予定しているラナンキュラス。その血統構成は、Almahmoudを主導にHalo を強調。Donatello、Princequillo のクロス、あるいはセントクレスピン内からスタミナを確保。配合レベルは明らかにアパパネを凌いでおり、スタミナ的にオークスの距離2400mも克服できるタイプ。2歳戦でのツメの甘さは、そうしたスタミナ優位の血統が影響したものと考えられ、その意味では今回も距離面の不安は残る。とはいうものの、今回の登録馬の顔ぶれ、そしてこの馬の成長力を考えれば、この距離でも上位争いは十分に可能なはず。ぜひとも本番への出走権を手に入れて、牝馬クラシック戦線を盛り上げてもらいたい一頭だ。

■血統クラシックロード発売予定
 今年も『血統クラシックロード』シリーズ(白夜書房)の発売を4月上旬〜中旬に予定しています。価格や発売日等の詳細については、改めてこのコーナーでお知らせいたします。もう少しお待ちください。


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